さまざまな美意識を取り入れた琉球国王の別邸

 

“心字池”とは、上空から見ると“心”という字の形をしている池のこと。識名園にある池はこのスタイルです。池にかかる橋は中国によく見られるスタイルの橋で、端の下を船が通れるようになっています。
建物は和式で、まわりには梅や桔梗などが植えられていて、日本の四季の移ろいを感じられるような工夫が施されています。