【史跡紹介】首里城の柱は丸くない?

首里城正殿は沖縄県内でも最大の木造建築です。この建物の柱、じつは丸くない柱があったりします。

その場所とは、正殿2階の御差床(うさすか)と呼ばれる中心部分です。よーく見ると、なんと柱は、だ円形!

こうした柱のかたちは琉球独特のもので、他のアジアの地域には見られないそうです。それにしても、なんでこんな変な形にしたんでしょうね。